プレ花嫁必見！ドレスを高く売るための7ステップ

カテゴリ：役立つ話題

プレ花嫁様からドレスに関する数多くのお問い合わせをいただいております。
その中でも、
「このドレスをオーダー中ですが着用後に委託をお願いできますか？」
といったお問い合わせをいただきます。

当店からは委託のお返事はもちろん、少しでも高く売るためのアドバイスをさせていただいております。
今回はそのドレスを高く売るための内容をまとめます！
現在、ドレスをお譲りに出すことをお考えのプレ花嫁様は参考にしてみてください☆

Contents

1 ドレスを高く売るための7ステップ
2 着用後はなるべく早くクリーニングに
3 付属品は全て保管しておく
4 デザインのカスタマイズはしない
5 補正は戻せる（外せる）ように
6 傷や破れは修復を
7 丈はカットしない
8 写真はかなり重要
9 まとめ
10 ドレスの売却を検討されている花嫁様へ

ドレスを高く売るための7ステップ

7ステップを先に明記すると以下になります。

着用後はなるべく早くクリーニングに
付属品は全て保管しておく
デザインのカスタマイズは致命的
補正は戻せる（外せる）ように
傷や破れは修復を
丈はカットしない
写真はかなり重要

それでは、一つずつ詳しくみていきましょう。

着用後はなるべく早くクリーニングに

ドレスは消耗品です。
着れば着るほど痛み、形が崩れていきます。
挙式を終えたらできる限り早くクリーニングに出しましょう。
また、クリーニング店はドレス専門店にお願いすることをおすすめします。
もっといえば、購入したドレスショップもしくは、ドレスショップと提携しているクリーニング店に出しましょう。
扱い慣れているドレスですので、勝手もわかっているためスムーズで間違いがありません。

真空パックはしたほうが良いの？
ドレスによっては真空パックは危険です。
ボリュームが戻らなくなるドレスもありますので、ドレスショップの店員さんに確認が必要です。
また、お譲りをお考えの場合は、検品をする必要がありますので結局は真空パックを解くこととなります。
お譲りをお考えの場合はあまりメリットがありません。

付属品は全て保管しておく

ドレスを購入すると色々な付属品が付いてきます。
ブランドタグやサッシュベルト、ハンガーやカバー、補正指示書等、ドレスショップでもらうもの全てが付属品にあたります。
何気なく捨ててしまいがちな付属品もドレスの一部となります。
一つでも欠けるとドレスの価値が下がってしまう可能性もありますので、全てまとめて保管しておきましょう。

保証書は中でも重要
保証書はドレスの価値を証明するものにあたります。
重要度の高い付属品になりますので、無くさないようにしましょう。

デザインのカスタマイズはしない

たまにドレスの一部が気に入らないため、デザインを変更される方がいらっしゃいます。
お譲りに出すのであればあまりおすすめできません。
デザインが変わってしまうとドレスの価値が下がり、ドレスが売れづらくなります。

補正は戻せる（外せる）ように

既製サイズではフィットしないので、補正をして微調整する方がほとんどだと思います。
その際の補正は既製サイズに戻せるように補正することをおすすめします。
元のサイズに戻せないとなるとフィットする方がかなり減ってしまいます。
それはつまり、購入者を限定することになり、ドレスが売れづらくなります。
もちろん、ドレスの価値が下がることになるので販売価格も下がってしまいます。

傷や破れは修復を

傷や破れがある時点でドレスの価値は下がってしまいますが、修復されているかされていないかでは全然違います。
傷や破れをそのままにしておくと更にダメージが広がる恐れがあります。
クリーニングと同時にお直しされることがベストです。

丈はカットしない

丈をカットされる方がいらっしゃいますが、次に購入する花嫁様のことを考えるとあまりよくありません。
2、3cmならまだ気になりませんが、10cmを越えてくると懸念される方がかなり増えます。
お譲りのことを考えると、できれば丈カットはしないほうが良いでしょう。

どうしても歩きにくくて…
そうゆう方は内生地のみのカットにしましょう。
全て切ってしまうと次の花嫁様と身長差がある場合アウトです。

写真はかなり重要

次のオーナー様は前のオーナー様の写真を必ず参考にします。
あまり出回らないドレスになればなるほど、ネット上に出回る写真が少ないので重要度が増します。
当店で取り扱っているドレスでも、綺麗な写真を掲載しているドレスから売れていっている傾向があります。
スマホで撮った写真ではなくプロのカメラマンが撮った写真を使用しましょう。
言い換えれば以下のことが言えます。

ウェディングフォトが重要